天才って言われるシンガーが、まだ10代の頃、部屋でたった一人で完成させた曲。
みんなが知っている曲は、駆け出したくなるような明るい曲が多いけど、 この曲は、苦しさや不安、卑屈さ、もどかしさ―― 若者のそんな想いを、バラードで綴った心の歌声なんだよね。
そんなこの曲が、君は一番好きなんだ。
彼女に教えてもらったんだよね。
一緒にライブにも出かけて、深夜ラジオもこの部屋で一緒に聴いてたよね。
彼女がこの部屋に来なくなって、君もしばらくこのシンガーの曲を聴くことはなかったよね。
必要以上に、胸が苦しくなるから。
今日は夕方から、久しぶりに部屋を片付けて。
僕もブラシをしてもらって。
さっきの電話、明日、誰か来るんだね。
ひさしぶりに聴いてる、この曲。
きっともう大丈夫だね。
時間は、思い出を彩ってくれる。
なんだかそんな気分になって、
「なに聞いてるのー」なんて、僕も甘えてみるよ。
曲のことはよくわかんないけど、
君がうれしそうなら、ぼくも、そうなんだ
It’s the song a so-called genius singer finished alone in their room when they were still a teenager. Most of the songs
everyone knows make you want to run forward, bright and full of energy. But this one is different. It’s a ballad filled with pain, anxiety, self-doubt, frustration— the honest feelings of youth, sung straight from the heart.
And this is the song you love the most.
Feeling that way, I try being a little needy too and ask,
“What are you listening to?”
I don’t really understand music,