ILLUSTRATION[さくひん]
6つ子波に乗る

けっきょくのところ、泣いてたって、笑ってたって、波の上ではそんなに変わらない。青い空と海の下で寄せては返す波、それに乗っていく。ただ、それだけ。
けっきょくのところ、みんな、波に乗りたい。ザッバーンと波に乗って、どこまでも進んで行きたい。けど1人はさみしい。6つ子といっしょなら?
波に乗るって、なんか楽していっちょかみみたいに使われることも多いような気がするけれど、すごく良い言葉で、誰でもいつでも波に乗れるわけではない。
サーフィンだって早起きして海へ向かい、天候を見極め、体調を整え、タイミングを待って、サーフボードに立ち上がって波に乗るわけけだけれども、どれが欠けていてもうまくいかない。
良い波、悪い波もあるし、うまく波に乗れたとしても、バランスを崩し一瞬で崩れるかもしれない。力を抜いてず〜っと波に乗って行けたらいちばんすごいし、実績にして、それで食っていくこともできるだろう。
そこそこの波であっても、定期的に何度も乗ることができたら、長い目で見たらそれがいちばんGoodなのかもしれない。ヘイヨー。
いい波を見逃してはならない。そのためには自分を律し、体調を整え、思考をスッキリとしておかなければならない。間違っても二日酔いでフラフラしていてはダメなのだ!
なにが言いたいかって、機会があったらどなたかサーフィン教えてください。
2021-10-22 | Posted in ILLUSTRATION[さくひん] | No Comments »
Comment