お手紙に付けたイラストレーション

十五夜とお団子とうさぎ

Pocket

【お手紙に付けたイラストレーション45】

請求書のお手紙に付けたイラストレーション。

本当はお会いしていろいろお話ができればいいいのですけど、

普段なかなかお会いできないので、せめてこうやって

感謝の気持ちを図柄にして表現しています。(どこがや!)

本当にいつもお世話になっております。

 

img804

 

盗んだバイクで走り出す〜

のは、十五の夜。

お月見は、十五夜お月様。

 

十五夜、または中秋の名月は旧暦8月15日。

いわゆるお月見ですね。

 

ニュースで、「今日は十五夜です。空を見上げてみてくださいね」

なんていうのを観てはじめて、アッそうか、今日は十五夜か〜。

どれどれ、あ〜たしかにきれいな満月だな〜、なんていうのが9月の夜の定番です。

 

月って不思議な存在です。地球の周りをつかず離れずの距離で回り続け、

その引力で潮の満ち引きや、また満月の夜には子どもが生まれやすい、など、

昔から私たちの奥深いところでしっかりと結びついているのです。

しかも絶妙なバランス、距離感で。

 

生きているうちに月面旅行なんて行けないわけです、たぶん。

アポロ11号が月に行ったのは僕が生まれる少し前で、

少年の頃夢中で読んだ本や雑誌なんかでは、来る21世紀には車や電車は

リニアモーター技術で宙に浮いて走り、道路は手塚治虫の世界のように

透明のチューブパイプがぐるぐると張り巡らされた世界で、

人々は休暇でハワイやグアムに行くのと同じように、光学ロケットで

月面旅行を楽しむ様子が描かれていました。

 

静かの海を眺めるオーシャン・ビューのホテルで

優雅に宇宙食のフルコースを楽しむ人たち。

反重力テニスコートでテニスを楽しむ若者たち。

空の上には青い地球。

 

人類は世紀末を破滅せずに迎え、21世紀になってみて。

もう16年ですか。今のところ、宇宙ステーションの建設は進んでいますが

スペースシャトルも中止になり、月面着陸はあれから一度も

行われていません。その予定もありません。

月の次は火星だと言われていましたが、遠い夢になってしまいました。

 

なぜなら超! 天文学的なお金がかかるからですね。

当時の米ソ冷戦を背景とした軍事競争から発展した宇宙開発競争が

それを許したわけですが、今それを数10年単位で行うとするとヘタすると

国が潰れてしまうくらいの予算が必要になるのですね。

近年、中国も有人宇宙飛行に成功していますが、

日本もいつか独自技術で有人宇宙飛行のロケットを打ち上げてもらいたいものです。

 

とにかく、少年の頃SF雑誌で読んでいたような世界になるには

もうちょっと時間が必要なようです。20世紀最大の発明はインターネット

だそうですが、たしかにスゴイ技術ですが、電話や電灯、自動車や飛行機、

音速を超えついに宇宙へ飛び出し月面に降り立った20世紀に比べると

果たして21世紀にはいったいどんなことが起こるのだろう、そしてそれを

この目で見ることはできるのだろうかと、ワクワクドキドキ、楽しみにしています。

僕が生まれたころから開発が続くリニアモーターカーも開業までまだ数十年かかりますしね。

ドラえもんが生まれる予定の2112年9月3日までに、近未来はやってくるのでしょうか。

 

なんて戯言をほろ酔いで言っている間も

月は変わらずずっとそこにあって、僕らの夜を照らしてくれます。

 

後記)今年は68年ぶりのスーパームーンだそうですね。いつもの3割増し!?

スゴイっちゃあスゴイけれど、絶妙のバランスで回っていたのが数十年ぶりに

ちょっとバランスを崩しておっとっとっと…とこっちに寄ってしまった

のだともいえます。…何を言ってるんだろうか。

 

 

Pocket

Comment





Comment