2021-02

時事☆放談『よしろうさん、、カンベンして』

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元読売テレビの森たけしアナウンサーが、朝の情報番組で「同じ名前が何度も出てきて肩身が狭いので森さんカンベンしてください」というようなことを言っていたけれど。

僕も。同じです。昔からです。 かれこれ20年前からです。

、、、、よしろうさん。

もりよしろうさん。

森喜朗さん!!!!

あなたが失言をする度に肩身が狭いです。なんだかドキッとします。

思えば昔、羽田総理の脳梗塞での緊急入院による総辞職に伴い森総理が誕生したときには、なんか強面やな〜って最初は思って、すぐに「あっ! この人もよしろうだ!」って気がついて、親近感からなんだか誇らしい気持ちになったものです。

なにしろ総理大臣が激務で倒れ、その代理で突然総理大臣になるという、まったく予期せぬことで、それはもうたいへんだったと思います。はじめから短期政権を覚悟していたとも言われています。

、、にしても、、、にしてもですね。失言が多すぎまして。森さんの失言は、国会と言うより、リップサービスで良かれと思ってつい余計なことを言っちゃう、って感じなんですよね。

浅田真央ちゃんのことを「あの子は大事なときに必ず転ぶ」って言ったときにはさすがに怒りを覚えました。

なんじゃそら! って。転倒した本人がいちばん悔しいはずなのに、もし本人や関係者が聞いたら、いったいどんな気持ちになるか。

いや森さんだけじゃなく、そりゃどんなことでも思うのは勝手ですよ。人それぞれいろんな考え方があって、人の頭にポワンと浮かぶ思考は勝手です。

問題なのは、それを口に出して言っちゃうことです。特にみんなの前に立って話をするような場面で、これを言っちゃあマズいかな、、というブレーキがかけられないのは、ダメです。危機管理が。その一言で取り返しの付かないことになってしまうかもしれないんですから。

一般の人だって、言わなくて良いひと言をつい言っちゃうっ人って、、いますよね! いますよね、、。

「きれいですね、うらやましい」って言った後に「今度お化粧教えてくださいっ!」って言っちゃうような人。要らんやろその一言、、。上手に化粧してるからきれいに化けてるみたいやん、、なんで言うた、、。言うたんや、、。

森さんも最初は何が悪いんだっていまいちピンときていなくて、報道が過熱するにつれ、あれ、マズかったかなって言う気持ちと、悪いとは思っていないのでなんだよって居直る気持ちがせめぎ合っていたことでしょう。

孫娘さんに泣いて叱られてしゅんとした、と聞いておじいちゃんが幼い孫娘にエーンと泣かれてオロオロしている図をイメージしたのですが、孫娘さんは社会人として企業にお勤めで、「責任感が強く、家族思いの、みなさんのおじいちゃんと同じような、普通のやさしいおじいちゃんです」と仰っていました。その心中を思うと本当にお気の毒です。

そのお母さん、になるのかはわかりませんが、森さんの長女さんが取材に応じ「娘からの視点から言えば、今のジェンダーレスの話を100%理解するのは年齢的にも難しいかな」とコメントされていましたが、良くも悪くもそうなのでしょうね。会長辞任表明会見でも反省しているというか、マスコミへの恨み節が見え隠れした、ちょっとスッキリしない、後味の悪いものでした。

長女さんの仰るように、おそらくたぶん、年齢的にも今回の何がどのようにだめだったのか、完全に理解することは難しいかもしれない。時代が変わったということもある。孫娘さんの仰るように、家庭ではやさしいおじいちゃんなのでしょう。

けれども、じゃあそういう方が、オリンピック・パラリンピックという平和の祭典、しかもジェンダー平等を進める世界大会の東京五輪・パラリンピック組織委員会会長としてはどうなのか。

老害と言われるのは不愉快だと仰るのであれば、世界中のたくさんの性別を超えた人が、森さんの発言で不愉快な気持ちになったことも、想像してみてほしいです。

最近は特に、社会的な男女の性区別であるジェンダーや、個人をいろいろな属性、カテゴリーで区別することをしないよう、見直されています。「体育会系」「東大出身」「ミス○○大」など。「美しすぎる○○」などもそうですね。可能な限り年齢性別学歴に関係なく、そのひと個人の能力、特性を見出しましょうということです。

ミスコンテストやキャンペーンガール、レースクイーンなどを女性蔑視の観点から廃止すべきだという意見もあります。実際にF1ではレースクイーンが廃止になりました。雇用の観点からは、女性の仕事が一つ減ってしまったということでもあります。

一方で我々フリーランスはブランディングといって、自分の特性を分かりやすく掲げましょう、ということがよく言われます。相手のアンテナにかかりやすくなるために、

たとえば

「DIYが得意な筋トレ好きの美容料理研究家OL 」←おなかいっぱいです

「脳トレ系元祖大食いペット大好きロボット工学博士」←おなか、いっぱいです

みたいな。元来タレントとは人とは違う一芸に秀でた者であり、テレビに出ている人はみんな何らかのカテゴライズされたスペシャリストです。

芸人でもアメトーーク! で流行った、○○芸人のくくりで注目されて、家電や料理やキャンプなど、得意分野の専門家として売れる人も多いですよね。

自らカテゴリー分けして売り込んでいるわけです。それが成功したら、ずっとその属性、カテゴリーで認識して見られることになるわけです。「あ〜あの○○の人ね、だったら〜〜でしょ?」って。

バラエティ番組でもお国柄や、県民性によって食生活の好き嫌いや考え方が全然違う! っていうような特集をよくやっていますが、東京と大阪が違うように、男子校・女子校と共学校が違うように、コミュニティやカテゴリによって集団単位で大きく分けて似通った色合いになることは、あると思うのです。

問題なのは、勝手に相手をカテゴライズして偏見フィルターで断じてはならない。そしてカテゴリーはあくまで属性で、その人の個性を尊重して嫌な気持ちにさせないように言動に十分留意しなければならない、ということでしょう。これは社会はもちろん、友人や、たとえ家族内でも言えることだと思います。「男だから、女だから」「○○だから〜だ」という考え方をしていると、いつのまにか針のむしろで、ほうきで掃き出されることになってしまうかもしれません。

十分に気をつけてまいりたいと思います。現場からは以上です。

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2021-02-16 | Posted in 時事☆放談No Comments » 

 

時事☆放談『ウーバー地蔵』

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夏ごろ、駅前とか有名店の前を通るとホントにこんな感じだった。いつもの行列がテイクアウトに変わって、それをウーバーの人たちが。並ぶ必要は無いので思い思いその辺で、ワラワラと待っている感じ。

12月にウーバー地蔵のニュースを見てイラストを描いているうちに年末年始の感染拡大で1月に緊急事態宣言が出て、感染者数や陽性率、重傷病床数が減り、2月に入ってそれでも1か月の延長が決まったが、都府県独自の基準を満たすかもと言うことで、大阪や愛知なんかは来週早々にもひょっとすると解除になるかもしれない。そんな状況だ。

解除されたとしてもレベルが一段下がるだけらしい。「まん延防止等重点措置」ってどういうことやね〜ん。

なんだか夏頃に比べるとウーバーの自転車を見ることが減ったような気がするのだけれど、気のせいだろうか。もしかしたら緊急事態宣言によって店を閉めたり、閉店時間の繰り上げによってウーバー自体の利用も減っているのかもしれない。し、知らんけど。

たいていの店は夜8時で閉めているけれど、どうしても飲みに行きたければ近くの開いている店、なんてググればいくらでもやっている店はある。1日6万の補償では赤字になるような店、他にも何か考えがあったり、常連さんに頼まれて開けているところもあるだろう。

今月からまずは医療関係者のワクチン接種が始まるが、次いで65歳以上の高齢者が4月以降、それ以外の16歳以上の人は早くて6月、地域によっては年末になるかも、なんて話もある。

どうなるんだろう、どうなるんだろう?

オリンピックも。仕事も。コロナも心配だけれど、経済も心配だ。僕はありがたいことにそれほど仕事に影響は出ていなくてまあまあ忙しくさせてもらっているけれど、観光関連、イベント関連の知人はガクンと仕事が無くてテレビばかり見ていると言っていた。

編集者やデザイナーさんは自宅勤務になって、校正を家でやっているので効率が悪いらしく(まあそれはわかります。だいたい想像がつきます)半分くらいは約束よりも押して1週間遅れが当たり前になっている。先方が遅れようが納期は変わらないので、こちらは慌てて作業して返さないといけない。

あとは、身体や心がなまらないよう、せっせと筋トレしたり運動したり。けど夜には酒量が増えちゃったり、カクヤスのお兄さんに覚えられてしまったり。こないだやったばっかなのにもうすぐ車検だったり。緊急事態宣言でも毎日は過ぎていく。

こんなときだからこそ、1日1日をたいせつにして暮らしたい。

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2021-02-08 | Posted in 時事☆放談No Comments »